売れない営業に共通する「5つの特徴」と解決法。

思うように売れなかったり、一人で悩み続けて、気が付けば重度のスランプに陥ってしまう営業は少なくありません。

そこで、今回は、そのような状況で苦しんでいる営業マン、営業ウーマンの基本的な特徴と5つの共通点から、その解決法までお話ししてみたいと思います。

●共通点-その1、「ガムシャラに出来ない。」

売れないことに悩んでいる大半の営業は、ちょっとやってみては「悩み」、また、チョットやってみては「迷う」という流れを繰り返し、“ガムシャラ”に行動が出来ていません。

もしかすると、あなたもそうかもしれませんね。

実はこのような方達は、ある意味「頭が良い」んです。少しやったら、後は頭の中で想像出来てしまって「これ以上やっても無理だな」と結論が出てしまう。

でも、どうして、そのような頭のいい人ほど、そうなってしまうのかを考えてみたんです。

つまり。そうなる「本質」をね。

すると、だんだん見えてきたことがあります。

●共通点-その2、「恥をかく勇気が無い」

そのような人達は「結果を出すには、自分の何かを変えなければいけない」と言うことは分かっている。

だが「変わる」には、今までに無い行動をする必要がある。 そして、慣れていないので、それが身に付くまでは、十中八九、失敗して「恥をかく」ことになる。

その「恥をかく」のがイヤ なのです。

つまり「恥をかくくらいなら、変わらなくても良い」

心の奥底では、そう思っています。

●共通点-その3、「プライドを認めない」

でも、そういう人に「失敗して、恥をかくのがイヤだから行動しないんでしょ?」と聞くと、決まって「そうではありません!効率の良い方法がないかと探してるんです」というような事を言う。

しかし、本当は本人が一番分かってる。

「恥をかくのがイヤだから行動しないんでしょ?」と言う質問に「そうです」というと、自分が「恥をかくのがイヤだから行動しない人」になり、そのことで「恥をかく」ことになる。

だから、素直に「言いたくない」し「認めたくない」

でもね、気持ちは凄く分かるんですが、残念ながら、それでは、いつまでも結果を上げることも、運を引き寄せることも出来ません。

表現を変えれば、それは「プライド」です。

それも、仕事のプライドなどではなく、個人的な「1円にもならない無駄なプライド 」です。

●共通点-その4、「自分と向き合う覚悟が無い」

確かに、誰でも恥をかくのはイヤです。

それは、私だって同じですよ。

でもね「恥をかく勇気」や「覚悟」を”持っている人”と”持っていない人”では、状況は全く違ってくるのです。

例えば、先程の「恥をかくのがイヤだから行動しないんでしょ?」と聞かれたときに「違います。そんなことはありません」という人は、「あ、そうですか」と、そこで話は終わってしまい、誰からの手助けも何のサポートも受けることは出来ません。

なぜなら、聞く耳を持たない人に、それ以上話しても「ムダ」ということを周囲の人は知っているからです。ゆえに、プライドが高く自分を向き合うことが出来ない人は、明らかに損をします。

しかし「確かに、そうかもしれませんね」と自分と向き合い認めることが出来る人であれば「誰でもそうなんですよ。でも、そういうときにはまず、●●から始めれば良いんです」というような、新たなヒントをもらえるんです。

「恥をかく勇気」「自分と向き合う覚悟」を持っている人は「1つの恥は、その何倍もの学びを運んでくる」 ということを経験します。

しかし・・・

「恥をかく勇気のない人」は「八方塞がり」ということを経験します。

そして「恥をかく勇気」が持てるようになるまで「悩み」「迷い」を繰り返すことになるのです。

●共通点-その5、「完璧主義である。」

今現在、八方塞がりの状況に陥っている方は、おそらく「恥をかく勇気」「自分と向き合う覚悟」という課題で迷っていると思います。

たしかに、誰もが皆、完璧でありたいという思いはあります。

しかし、それは「完璧主義」というプライドです。

私たちは全員、未熟な人間であり、完璧な人などどこにもいません。

ですから、完璧主義なんて苦しみの原因になるだけですから、必要ありません。

営業では、「恥」をかくことこそが、あなたを成長させ、恥をかくことが無くなっていく唯一の方法であり、それには完璧主義は邪魔なだけです。

つまり・・・

「恥をかくことに慣れていない人」ほど
「恥をかくことが多く」なり、

「恥をかくことに慣れた人」ほど
「恥をかくことが無くなる」のです。

ゆえに、恥をかきたくなければ、出来る限り多くの恥をかくことこそが唯一の解決法なのです。

でも、このような話を聞くと、あなたの中の完璧主義が行動を恐れ「そんな馬鹿な!」と否定し、あなた自身を動けなくしてしまうかもしれません。

しかし、あなたが行動しなければ、状況は何も変わることはありません。

完璧主義から出た「1円にもならないプライド」を守るのではなく、そのようなどうでもいいプライドに負けることなく、本当のあなたを信じて立ち向かってください。


さて、今回は、思うように売れないで苦しんでいる営業マン、営業ウーマンの基本的な特徴と5つの共通点と、その解決法を解説しました。

人は自分自身には「見栄」も「ウソ」もつけませんから、あなたも、一度、自分の心に聞いてみてください。

そして、もし・・・

「確かに、恥をかく勇気が無かったかもな・・」
「言い訳ばかりしてたしな・・・」

と、素直に思えたなら、その時点で「恥をかく勇気」と「自分に向き合う勇気」をすでに持てたことも同然です。

今現在、売れずに迷い悩んでいる方は、まず「ガムシャラ」に「恥をかく勇気」と「自分に向き合う勇気」を体得してください。

それさえ出来れば、必ず、今のあなたの悩みは解決して、今以上の営業になることが出来ます。

どうぞ、頑張ってください。
 

このブログを書いている人
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有川 高史
最塾・主宰。2005年3月より「現場で泥水を飲むような思いで苦しみながら戦っている現場営業」のための「最強営業実践塾(最塾)」をスタートさせる。年現在、最強営業実践塾で学んだ累計会員数は、全国で5600名を超え現在も様々な業種の営業セールスの人が共に切磋琢磨しながら日々学んでいる。・・・続きを読む→

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