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【本日の営業語録】
解説
「この客は、なぜ分からないんだろう」
「人の話を聞いてるのか?」
と、理解の乏しいお客に腹を立てる営業セールスがいる。
しかし、それは客が悪いわけではない。
なぜなら、営業の大前提として「そもそも客は、自ら進んで理解しようとはしないもの」 であるからだ。
ゆえに、基本的に営業トークは、ただ聞いてるだけで理解できてしまうくらい、素人にも分かりやすく簡単にシンプルにする必要がある。
つまり「小学2年生でも理解できるほど」までにかみ砕いてようやく、お客はすんなりと理解を示し、興味を持つことが出来るようになるのだ。
本日の格言
トークを聞かない客が悪いのではない。
トークを理解しない客が悪いわけではない。
トークを聞かせられない、理解させられない、私たち営業のトークに問題があるのだ。
あなたのトークをお客が理解していない時、
それはお客が悪いのではなく、あなたのトークが難しすぎるのが原因 である。